東洋紡糸プレミアムカシミヤコレクション
取扱い終了いたしました。
セール開催!多慶屋価格から、新年プライスに値下げしました!お見逃しなく!!
世界でも名を知られている、カシミヤといえばここ!東洋紡糸工業株式会社をご存知ですか?カシミヤにかけては最高の品を世に送りだしている日本企業です。 そんな東洋紡糸のカシミヤが多慶屋に入荷しました♪
取扱いアイテム カシミコ
東洋紡糸の伝統と技術から生み出された高品質なカシミヤブランド「Casimico」
こだわり抜いた商品は、丹精をこめてつくられたMade in Japan.
これが日本の品質。確かな品質とトレンド感のあるニットアイテムを自信をもってお届けします。取扱いアイテムは最後尾をご確認ください♪ 随時更新いたします!
取扱いアイテム 洗剤&ブラシ
永くお召し頂きたい思いから生まれた、洗剤とブラシ。デリケートなカシミヤを傷つけずリフレッシュします。
知ってほしい 東洋紡糸のこだわり
タケヤで取り扱っているカシミヤ商品より、お値段高い東洋紡糸のカシミヤニット。そのお値段の理由は80年以上ものあいだ純国産のカシミヤ糸を作り続ける東洋紡糸だからできる品質保持とカシミヤへの情熱にあります。
★原料調達 原産地との深く長い信頼関係
東洋紡糸の製品作りはカシミヤ山羊の原毛選定からはじまります。天然繊維であるカシミヤはその年によって品質は変わってきます。東洋紡糸は長年の信頼関係とネットワークを用いて他社と比較して1~2グレードの高い原料を買い付けています。
★染色技術 風合いを残す染色
カシミヤだけでなく、獣毛はふんわりと染め上げる事が難しいです。その中でもデリケートなカシミヤはきれいに染めて品質を保つのは難しいです。しかし東洋紡糸は低温染色を実現し、きれいに染め上げてます。それでも難しい色の時は「色合わせ」を行い、イメージに忠実な色を再現しています。
★紡績 職人の経験と技術
デリケートなカシミヤ繊維を傷つけず加工する必要があります。それには、高い技術と繊細な注意が必要です。自然な風合いを製品にしても保ち続けるため、カシミヤ繊維を傷つけない加工技術を独自開発しています。
★生地 カシミヤテキスタイル
最後までカシミヤの品質を保つことに手を抜きません。原料・色・紡績・織り機までこだわってきた東洋紡糸のニットは従来品と比べて独特の存在感があります。
本当に語りつくせないほど深く濃い商品作りをしている東洋紡糸。もっと詳しく知りたい方はさらに下記をごらんください!
地域やグレードを指定して買付
カシミヤといっても様々なグレードがあり、天然繊維であるカシミヤはその年によって質や量、相場が変わります。
長い歴史と実績を持つ東洋紡糸では中国産地との深く長い信頼関係と広いネットワークがあります。他社にはマネできない独自の調達ルートにより、安定した最高品質のカシミヤをお届けします。
タケヤに入荷しているのは、「アラシャンカシミヤ」です。アラシャンは中国内モンゴル自治区西部にある地域です。アラシャンは一番細く、風合いの良いカシミヤを産出する地域としてその名を知られています。平均繊度15マイクロンという細さが生み出す、滑らかな肌触りをご堪能ください。
厳しい買付基準と品質検査
中国産地との深く長い信頼関係を持つ東洋紡糸は原料の買付けからこだわります。
①繊維原料の長さと細さを妥協なく選定。
②他社と比較して、1~2グレードの高い原料を買付け
③用途により、最適で安定した品質を確保するために、
長年にわたる経験とノウハウによる原料ブレンドを行った原料の買付け
④原料産地を指定して買付け
⑤厳格な品質要求とそれを裏付ける品質検査、
東洋紡糸の品質規格に基づいた買付けを徹底。
特に、繊度・繊維長・不純物の混入については厳しい基準を設けています。
ここまでこだわり、さらに念入りなチェック体制として買付け先のデータに頼らず全て自社で計4回の品質検査も行っています。商品作りの前の糸作りの前の原料からこだわり、妥協がありません。
キレイに染める事が難しいカシミヤ繊維
動物の毛を染める事は想像以上に難しいです。
色褪せず、変色しないようにするには高温での染色が必要です。しかし、高温で加工すると毛を構成するたんぱく質が硬化し、着心地や風合いが低下します。
カシミヤの風合いを保ち、色持ちにも妥協せず、如何にして染色するか・・・東洋紡糸が編み出したのは「カシミヤの低温染色法」です。カシミヤ原料の品種や品質には様々なものがあり、色も異なります。その色合いを見ながらイメージした色を表現する染料選定を行います。もっと詳しく聞きたいところですが、企業秘密だそうです。
7000色から1色を作り出す技術
イメージしたそのままの色を作るために、低温染色法だけでなく更に行っているのが「色合わせ」です。これにより深みのある色出しを行っています。
これだけでは全くイメージできないと思いますので・・・下の図をご覧ください。
つまり、色合わせとはこの図にある完成した色を出すために…さまざまな色に染めたカシミヤ繊維を混ぜて色を再現することをいいます。これを何メートルもある糸に均一に色と太さを出しています。これが機械ではなく手仕事なのも驚きです。
独自の設備と技術による紡績
デリケートなカシミヤ繊維の紡績は高い紡績技術が必要です。長年カシミヤの紡績を手掛ける東洋紡糸では、こだわり抜く中で独自の設備と技術を開発。天然繊維ならではの均一ではない個体差のあるカシミヤ繊維でも対応し、細やかな設備調整を行って、安定した品質のモノ作りを行っています。
また、この東洋紡糸特注の機械は東洋紡糸以外への販売や搬出を認めておらず、世界に東洋紡糸のみが使用しています。
紡績技術の高さが生地からわかる
ニットをつくる糸から作る東洋紡糸は、ニットの糸を作る為の機械があります。また、素材も自社で仕入れているのでニット用の素材を厳選して作っています。そうすることで、柔らかなふくらみを持ち均一な太さを保つまっすぐな糸が出来あがります。そして使う糸はカシミヤ本来の風合いを損なわないために甘く撚っています。
織り上げも丁寧です。カシミヤ繊維を傷つけないために、他社と比較して1/5のスピードでゆっくり丁寧に織っていきます。この低速回転が仕上がりを左右する重要な要素です。縦糸、横糸、それそれに程良いテンションで織られるため、編み目は明確となりキレイな目風も生まれます。こうして、東洋紡糸のこだわりがつまったカシミヤニットは出来上がります。