ブランドヒストリー
1856年、イギリスでトーマス・バーバリーによって創立される。農民が汚れを防ぐために服の上に着ていた上着をヒントに「ギャバジン」といわれる耐久性・防水性に優れた新素材を発明。特許を取得した。
1895年ボーア戦争の際、「タイロッケンコート」を製造。
1901年最初のカタログを発行。その際公募により「名誉・高潔・勇気」を意味する甲冑の騎(Equestrian knight)のマークをレーベルデザインとして使用を開始。「Prorsum」(プロ―サム)の旗はラテン語で「前へ」を意味している。
1914年第一次世界大戦が勃発。軍部の要請により塹壕(英語:トレンチ)でのせんとうに合わせタイロッケンコートに修正を加え、手榴弾や剣・水筒をぶら下げるD字リングをコートに止め金として取り付けた「トレンチコート」を製造し英国陸海軍に採用された。終戦後には市民に広まり、今ではブランドの代名詞にもなっている。
1924年、コートの裏地に使用していたデザインを「バーバリー・チェック」として宣伝。一大ブームとなった。
1967年には裏地以外ではじめて傘にバーバリー・チェックを使用。その後バッグやマフラーなど様々なアイテムに使用された。カラーもキャメル・赤・黒・白だけでなくバリエーションも多く展開している。
2015年に日本の企業とのライセンス契約が終了。本国のバーバリーを日本国内で展開している。
2016年の秋冬からプローサム、ロンドン、ブリットなどのレーベルを統合し、「バーバリー」として展開。
2001年、Gildas Loaec(ジルダ・ロアエック)と黒木里也(クロキ・マサヤ)がパリにてKITSUNE(キツネ)をスタート。キツネ(KITSUNE)は世界的に高い評価を得るフランスを拠点に音楽レーベル、ファッションブランド、アートなど、様々な活動を行う集団。もともとKITSUNEとして展開していたが2010年秋冬シーズンよりブランド表記を『MAISON KITSUNE』に一新した。ファーストコレクションから3年後の2008年、パリの直営店をオープンし、さらにニューヨークへも出店。
2013年には東京・青山への進出し、その付近にキツネカフェもオープンさせるなど、勢いは増している。
1952年フランスのグルノーブル郊外の「モネスティエ・ドゥ・クレモン(Monestier declermont)」で創業され、頭文字をとってMonclerと名づけられた。
モンクレールのダウンジャケットは、AFNOR(フランス規格協会)から「4Flcorons(キャトル・フロコン)」が与えられており、グースの産毛を使用し、各部位ごとに合わせて1g単位で決められ、職人によって製造されている。また、品質や機能性のみでなく、ダウンジャケットでありながら身体のラインが綺麗に見えるデザイン。 シルエットを計算した上で緻密にダウンの分量調整されている。近年ではポロシャツなど、ダウンジャケット以外の商品展開も見せている。
2006年からミラノに拠点を置きイタリア、ポーランド、日本とのコーポレーションブランドとしてスタートしたイタリア発のアウトフィットレーベル。「in everywhere」をコンセプトに「機能的」「洗練された」「唯一無二」という3つの普遍的テーマを生かした造形美を追求している。またダウンは寒暖差の激しく広大な農場で育てられているポーランド産のホワイトグースを使用しているため保温性に優れている。ダウンをスタイリッシュに着こなしたい方にオススメ。
1948年イタリア北部のマジョーレ湖畔に広がるレーザ町で、ジュゼッペマレンツィとその妻アレッサンドラによって創業された。ジュゼッペマレンツィは元々レインコートの製作関わる仕事をしており更に、マジョーレ湖周辺は湿度が高く雨が多いためレインコートが必要とされていた為レインコートを一番最初のアイテムとしたそうです。
今ではエレガントを追求、高級素材を使用し上品なコレクションを展開している。当店ではダウンジャケット、コートを取り扱い。
1951年北イタリアのレッジョ・エミリアでアキーレ・マラモッティが創業。高級感のある女性らしいスタイルを提案している。マックスマーラのいくつかラインがある中、当店で取り扱いのあるSTUDIO、WEEKEND、S’MaxMara。STUDIOはMaxMaraのセカンドライン。スーツやワンピースなどエレガントなスタイルが多い。WEEKENDはカジュアルライン。リラックススタイルからデイリーに着まわせるシンプルなスタイルまで。S’MaxMaraはシンプルで素材感を生かしたデザインが多い。タウン着でもリラックスを重視。
2009年、デザイナー、マッシモ・ジョルジェッテイがPaoloni Groupとのパートナーシップ契約にて設立。イタリアで飛躍が期待されるブランド。デザイナー、マッシモ・ジョルジェッテイはDJとしても活動しており、音楽に対する造形が深く「コレクションの製作はいつも音を決めることから始める」という。デザイナー自身が愛するインディーミュージックやコンテンポラリーアートの新しい傾向を組みわせることで、MSGMはまるで万華鏡の中に広がる世界の様に様々な色、形、ライン等の結合により真新しいパターンを生んでいる。
1986年メンズのブランドとしてパリで発表。ブランド名は「生産と創造の工房(Atelier de Production et de Creation)」の略。
フレンチベーシックで機能的なファッションがベースでありながら、ストリートを意識した仕上がりが特徴。天然素材をよく使用。
88年からレディースラインをスタート。衣料品以外に財布やバッグアクセサリーなどもある。
1784年、イギリスダービーシャー州マトロックのリーミルズで創業。ニットウエアのブランドで他ではまねできない30ゲージで網目が細かく軽量。つなぎ目をきれいに仕上げる為ボディーと袖は手作業で行われている。ニュージーランドメリノウールとジョンスメドレーズシーアイランドコットンの2つの素材のみを使用。最高品質の原材料を厳選し生産されている。